矯正歯科|名古屋市緑区の歯医者|むし歯、小児歯科など

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矯正歯科

矯正歯科とは

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矯正歯科とは、不正咬合をきちんと噛み合う状態、きれいな歯ならびにする歯科治療です。しかし、正常な咬合にするために、歯を削ったり、抜いて「差し歯」にすることは、基本的にはありません。
専用の矯正装置を用いて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かし、歯ならびと噛み合わせを時間をかけて治していきます。


矯正法の種類

ワイヤー矯正

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ワイヤー矯正とは歯に「ブラケット」という装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を正しい位置に動かしていく矯正法です。
一般的に「矯正」と言う場合は、この方法です。歯の表面に矯正器具を取り付けるため見た目が気になりますが、治療期間は比較的短くなるといった特徴があります。

小児矯正「プレオルソ」

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小児の不正咬合を永久歯に生え変わる前にマウスピースで改善します。
本格的な矯正にかかる前、10歳以前の時期に「咬み合わせ」と「歯並び」を治療します。

プレオルソ

床矯正

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「ヨーロッパで主流の可撤式床矯正を用いた矯正治療法に加えて、小児の理想的な発育成長を目指して食育、機能訓練を行うことで成人矯正治療が必要ない子供たちを育てることを目的とします。

当院の院長は、一般社団法人日本床矯正研究会に所属しています。

床矯正


歯並びが悪いことでのデメリット

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近年、食生活の変化で固い物を食べなくなったため、顎の骨は小さくなる傾向にあります。このため、小さくなった顎に歯が並びきれないために歯並びが悪いお子さんが増えてきています。
歯並びが悪いとまず見た目が気になりますが、歯並びが悪いことで起きるデメリットはそれだけではありません。

デメリット一覧

  • むし歯になりやすい
    歯並びが悪いと歯の周りに汚れが付きやすく、歯ブラシが届きにくいために歯垢がたまりがちになります。この状態が続くとむし歯ができます。
  • 歯肉の炎症を起こしやすい
    1と同じ理由で歯垢がたまるために歯肉に炎症が起こりやすくなります。また、歯が傾いていると噛み合せたときにかかる力が歯を支えている骨や歯根膜を痛めてしまおります。歯周病が進行しやすくなります。
  • 成長の妨げとなる
    食べ物をきちんと噛むことが出来ないので、消化が悪く栄養摂取の効率が悪くなります。また、胃腸にも負担がかかります。
  • 正しい発音が出来ない
    息が漏れてしまったり、舌や唇を正しい位置におくことができなかったりして、正しい発音が出来ません。
  • 顎の発育異常
    正しい噛み合せでないと、顎や口の周りの筋肉の発達に影響します。
  • 顎関節症の原因となる
    噛み合せが悪いと顎がスムースに動かないので、顎関節に負担がかかり、顎関節症の原因となります。お口を開けると関節が痛んだり音がしたり、お口が開かなくなったりすることもあります。
  • けがの原因になる
    たとえば八重歯、犬歯が唇に向かって突き出しております。ボールなどが唇に当たっただけで深い傷が出来てしまいます。
  • 劣等感を抱きやすい
    大きく口を置けて笑ったりしゃべったりすることに引け目を感じ、性格が暗くなりがちです。
  • 人物評価への影響
    八重歯は 日本ではチャームポイントに数えることもありましたが、欧米ではドラキュラの歯として嫌われます。きれいな歯並びはきちんとした家庭で育った証とみなされ、人物評価に影響します。国際化社会が進み、日本でもこういった傾向がみられるようです。

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