矯正歯科とは

矯正歯科とは、不正咬合をきちんと噛み合う状態、きれいな歯ならびにする歯科治療です。しかし、正常な咬合にするために、歯を削ったり、抜いて「差し歯」にすることは、基本的にはありません。
専用の矯正装置を用いて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かし、歯ならびと噛み合わせを時間をかけて治していきます。
矯正歯科とは、不正咬合をきちんと噛み合う状態、きれいな歯ならびにする歯科治療です。しかし、正常な咬合にするために、歯を削ったり、抜いて「差し歯」にすることは、基本的にはありません。
専用の矯正装置を用いて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かし、歯ならびと噛み合わせを時間をかけて治していきます。
ワイヤー矯正とは歯に「ブラケット」という装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を正しい位置に動かしていく矯正法です。
一般的に「矯正」と言う場合は、この方法です。歯の表面に矯正器具を取り付けるため見た目が気になりますが、治療期間は比較的短くなるといった特徴があります。
マウスピース矯正とは、「アライナー」という透明のマウスピースを使用する矯正法です。約2週間毎に新しいアライナーに交換しながら一日20時間以上装着し、歯を徐々に移動させます。
「アライナー」は薄く透明なので違和感や不快感が少なく、また周囲の人からほとんど気づかれません。しかし指定された装着時間を守らないと、治療の結果に影響を及ぼすことがあるといった特徴があります。
小児の不正咬合を永久歯に生え変わる前にマウスピースで改善します。
本格的な矯正にかかる前、10歳以前の時期に「咬み合わせ」と「歯並び」を治療します。
近年、食生活の変化で固い物を食べなくなったため、顎の骨は小さくなる傾向にあります。このため、小さくなった顎に歯が並びきれないために歯並びが悪いお子さんが増えてきています。
歯並びが悪いとまず見た目が気になりますが、歯並びが悪いことで起きるデメリットはそれだけではありません。